首や背骨の歪みが原因で不快な耳鳴りがする場合はどうすればいい?
耳鳴りの原因は、高い音をずっと聞いていた後になることがあります。
例えば、ライブハウスや踊るクラブ(ディスコ)などの大きな音が鳴る機械の傍にいて、そこから離れた時、耳鳴りがします。
ヘッドホンで音楽を大音量で聴いていた後にも、耳鳴りがします。
この場合は耳鳴りというよりも、キーンとしたり、ツーンとする感覚が残るというケースが多いですね。
通常は一般生活に戻ると、元に戻るでしょう。
首や背骨の歪みが原因で耳鳴りになるケースもある
また、ストレートネックという首が原因で耳鳴りがすることがあります。
「うつ病の原因は首のこりがほとんどだ!」といった内容の書籍や記事もありますし、実際にお風呂に入っているときなどに首の後ろを自分でマッサージしてみると意外と頭の中がすっきりし、悩みも薄れてくるような気がします。
オススメなので、一度チャレンジしてみてください。
そして、背骨などの歪みによってなることもあります。
腰痛やヘルニア、坐骨神経痛をお持ちの方で、耳鳴りも~という方は多いのではないでしょうか。
そういった場合は、まずしていただきたいことの1つに「普段の姿勢の矯正」があります。
その歪みの改善方法の1つにあげられるのが、枕です。
枕に頭を乗せて寝るだけで、それらの歪みを改善することができます。
枕の選び方などについてのホームページもたくさんあるので、一度チェックしてみることをオススメします。
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猫背にならないように背筋をまっすぐに座りましょう
日常生活では、姿勢を良くすることが大切です。前屈みにならないように、背筋をまっすぐにします。
猫背にならないように背筋を伸ばして座るようにすれば、耳鳴りも自然と改善していく可能性が高まるでしょう。
特に普段デスクワーク作業の多い方で、猫背気味の方や姿勢が悪いと自覚している方は、なるべく意識してスッと座れるようにクセがつくまで続けましょう。
また、オススメなのが「1時間に1度立ち上がって5分程度歩く」ことです。
これは腰痛持ちの方にも有効な方法とされています。
5分間フラフラと歩くことによって、1時間腰にたまった疲れが一気に解放されるようです。
こちらも習慣化するよう、タイマーなどをセットして実践してみるといいでしょう。
耳鳴りの根本改善には何が必要?
この耳鳴りの症状の1つには、耳の奥の方で、「キーン」というような音がずっと続きます。
数分で耳鳴りは止みますが、とても不快な感じがします。
その耳鳴りがしている間は、他の音がよく聞こえません。
耳鳴りの改善法は、そういった大きな音を聞かないことです。
なるべく音を抑えて聴くことが大切です。
簡単なストレッチや体操などのエクササイズをすれば、その耳鳴りが半減します。
1日5分の簡単な運動でも、ラジオ体操でもいいので続けることが大事ですね。
すぐに治る方もいれば、何か月、何年と続けて少しずつ改善していく方ももちろんいますが、大事なのは根気よく続けていくことでしょう。
毎日コツコツと続け、歯を磨くのと同じように、ストレッチや体操を習慣化していくのが耳鳴りの改善もそうですし、健康でいるための秘訣とも言えますね。
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