簡単なストレッチで頭痛の解消、耳鳴りとめまいの予防にも!
多くの日本人が悩まされる頭痛。この痛みにも、いくつかの種類があります。
例えば拍動性の頭痛は脈拍に合わせてズキンズキンとする頭痛です。頭の片側だけ痛くなったり、頭痛により吐き気がしたり、後頭部を中心に両側が痛くなったり、一括りに頭痛といっても様々な痛みの症状がありますよね。
その頭痛がもっとひどくなると、耳鳴りやめまいなどの症状へと進行していきます。このストレッチは、そうなる前にぜひ日々の生活に取り入れてほしいストレッチです。
この記事の目次
頭痛を解消して耳鳴りとめまいも予防する、シズボクストレッチ!
出典:youtube
概要
■ストレッチ部位
・ 首、肩
■タイミング
入浴後、寝る前、長時間の同じ姿勢後など
■概要
入浴後、寝る前、長時間の同じ姿勢後などに行う首と肩の体操です。
■骨盤体操の目的
共通 ・・・肩こり改善、腕の引き締め、背中・おしりの筋肉をほぐす
■ポイント
・STEP⑦の頭を引っ張るときは肩が上がらないように気をつけてください
・出来るだけ肩と首の力は抜いた状態で行います
■実践回数
1日1~3回程度
やり方
STEP① 足を揃えて、両手を頭上に伸ばします
STEP② 手を交互に組んで体全体を伸ばしましょう
STEP③ 両手を後ろで組んで、腕をゆっくり上へと引き上げます
STEP④ 片方の腕を後ろに曲げて、片方の手で曲げた肘を持ってゆっくりと後ろに引いていきます。気持ちよく伸びた状態でストップしたら反対側も行います。
STEP⑤ 両手を組んで後頭部に添えます
STEP⑥ 首をゆっくりと前へと倒していきましょう。気持ちよいくらいに伸びたらゆっくりと元に戻します
STEP⑦ 片方の手を頭に添えて、添えた手の方向に頭を引っ張ります。反対側も行います
STEP⑧ 首を左右にゆっくりと2回ずつ回します
STEP⑨ 肩をゆっくり後ろに5回まわします
やってみた感想
肩周りの筋肉がほぐれて、良い感じの疲れが体にきました。首は引っ張りすぎると肩が上がったり、力が入ったりするので、最初に抜けるだけ力を抜いてから行うことをおすすめします。
リラックス状態で行うとより、体がほぐれますので、お風呂上がりに行うとより血流が良くなっていいと思います。
スポーツインストラクターからのアドバイス
頭痛というのは大きく分けると3つの原因から起こります。
まず1つは生体反応としての頭痛です。これは、お酒を飲みすぎた翌日や、冷たいアイスクリームを食べたときなどに起こる頭痛のことで。誰にでも起こりうる頭痛です。
次に、2つ目は脳や病気が原因で起こる頭痛です。この頭痛を持つ人は日本の人口の約3割ほどだといわれています。脳や何らかの病気が原因で起こる頭痛で、命にかかわることもあります。そして3つ目が慢性頭痛です。頭痛持ちといわれるほとんどの人がこの慢性頭痛に当てはまります。
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