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耳鳴りケアになる?オススメのお風呂の入り方ならこの7つ

セルフケア 治療法
この記事は約 5 分で読めます。

お風呂では体を温めて血行促進や筋肉を解すことが出来ます。

リラックスタイムにもなるのでオススメですが、忙しくてついシャワーで済ませるという方が多いのではないでしょうか?

効果的なお風呂の入り方が出来ると、耳鳴りの緩和に繋がり、翌日に向けて良いリセットが出来ると思います。

コツを掴んで実践してみませんか?

この記事の目次

耳鳴り緩和に!基本のお風呂の入り方

耳鳴りの緩和に体を温めるお風呂も

入り方のコツがわかれば長い時間は必要ありません。

 

短時間だとお湯の温度が高いほうが良いと考えてしまいます。

表面の温度ではなく体の芯が温まることを優先すると次の条件になります。

 

(1)お湯の温度:39

(2)お湯に浸かる時間:20分が目安

 

これが温熱効果を高めるお風呂の基本です。

伝統の薬湯なら入浴効果アップで耳鳴りも軽くなる!?

人によって体格差や個人差があるので、

もっと温まる効果が欲しいという人もいるでしょう。

そこで基本の入り方にプラスアルファの工夫をしてみませんか?

 

日本には伝統的な薬湯があります。

寒い時期になると、しょうが湯やゆず湯に入る習慣があると思います。

ご自宅で簡単に出来ますので更にポカポカするでしょう。

 

☆しょうが湯の準備

1握り分の生姜をすり下ろして下さい。

・キッチンペーパーなどで包んで絞ります。80100mlあれば十分です

・お振りに入れたら良くかき混ぜて入浴しましょう。

 

☆ゆず湯の準備

・ゆずの下処理に熱湯をかけて12時間置いておきます。

・少しふやけるのでゆずを手でグッと握り絞ります。

この絞り汁はお風呂に入れます。

・絞ったあとのゆずも布の袋に入れるか

清潔なストキングに入れてお湯に浮かべたら入浴しましょう。

手間をかけない入浴剤!耳鳴りケアに体を温めよう!

薬湯も温める効果は高いですが、

材料を買いに行くとか準備をするのは面倒かもしれません。

 

それなら入浴剤を使って見てはいかがでしょうか?

市販されているものも数多く、種類が豊富です。

温熱効果を高めるタイプもあり手軽に使えるでしょう。

 

良い香りでリラックスを目的としているタイプは、

出来れば人工香料の入っているものを避けると

自然な香りでリフレッシュ効果が高まると思います。

ダイエットじゃなく耳鳴りのために半身浴しよう!

女性のダイエットにオススメされる半身浴ですが、

ゆっくり体を温めることにも適しています。

 

入浴するとお湯の圧力がかかるので、

心臓などの疾患がある方は全身浴を避けたほうが良いといわれます。

半身浴なら心臓の下までお湯を張ることで

お湯の圧力を避けて利用できるでしょう。

 

ただし、冬に浴室が寒くなるご家庭の場合、

半身浴でも体温の管理に注意が必要です。

肩に温めたタオルを掛けるとか、

手桶や洗面器で肩にお湯をかけて時々温めるようにしましょう。

ぼーっとしてるのはもったいない!お風呂で出来るマッサージ!

湯船に浸かっていると何もすることがなく、

20分も入っているのは時間がもったいないと感じませんか?

時間つぶしではありませんが、その時にオススメのマッサージがあります。

 

とても簡単な方法なのでメモに書いておく必要もありません。

足はつま先から足の付け根に向けて、

手は指先から腕の付け根に向けて手でグッともみ上げるだけです。

 

筋肉を解す効果の他に、温まった血液が体を循環するのに役立ちます。

耳鳴りを緩和するなら温・冷・温でポカポカに!

お湯の中に使っているだけでも保温効果はありますが、

「もっともっと効果を上げたい!」

そんな人には途中で冷やすことをオススメします。

 

3分間お湯に浸かったら1度湯船からでます。

少し冷たいシャワーで手や足などを無理のない範囲で冷やしましょう。

1分くらいで構いません。

また3分間湯船に浸かって…と3回繰り返すだけで、

体の温まり具合が違うことに気が付くと思います。

 

胸やお腹、肩に冷水をかけることは避けた方が良いです。

その日の体調を見ながら調整して下さい。

お風呂前後のこの行動が耳鳴りを軽くしてくれる!

お風呂の効果を高めるために入浴前後にしておくと良いことがあります。

まず汗を欠きますので水分補給をしておくと、

あとの脱水症状を避けることが出来ます。

 

イオンバランスを考えるとスポーツドリンクがオススメです。

更に温めたスポーツドリンクは吸収が良いですし、

内側から冷やすことを避けられます。

 

そして入浴後は牛乳を飲んでみてはいかがでしょう。

気持ちとしては冷たい牛乳を飲みたいところですが、

常温か温めたものが良いでしょう。

 

寝る前にカルシウムを補うと寝ている間に吸収されます。

ストレスがたまりやすく耳鳴りになるなら、

気持ちよく翌朝を迎えるのにも最適でしょう。

カルシウムには筋肉をリラックスさせる効果も期待できますので、

肩こりから耳鳴りになっている場合も少し楽になると思います。

あとがき

ここでは耳鳴りケアに効果的なお風呂の入り方を7つご紹介しました。

耳鳴りは様々な原因で起こりますが、体を温めて血行促進するのと、リラックスする方法を使うと、効果的なケアが実践できると思います。

特に冬のお風呂は寒暖差で体調を崩すことがあるので、ご自分の体調に合わせて入浴しましょう。

 

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マコ

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耳鳴り治療ナビ 編集長のマコです。当サイトでは耳鳴りでお悩みの方にお役に立つ情報を発信していきたいと思います。辛い症状ではありますが、がんばって健康的な体を取り戻しましょう。

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